「流行りのClaude Codeを使うときは仮想環境とGitを使うべし」という先人の教えがあったので、venvとGitを使ってClaude Codeを使ってみました。まだまだはじめたばかりなので効率的な使い方ではないと思いますが、ユースケースの一つとして読んでいただけたらと思います。
続きを読むPython
PythonでDTW(動的時間伸縮)を行い2つの波形の類似度を計算
波形の比較手段の一つとしてDTW(動的時間伸縮)をPythonでコーディングしていきます。ここでは理解を深めるために数式とフルスクラッチのPythonコードを使って説明します。また、最後に外部ライブラリであるlibrosaを使ったコード例も示します。
続きを読むPyTorchモデルをTorchScriptに変換する方法
機械学習モデルの構築はPythonを使うのが一般的です。しかしモバイルアプリやその他組み込み環境に機械学習ができるレベルのPython環境を整えるのはかなりシンドイと思います。ここではPyTorchのモデルをTorchScript形式に変換し、容易にデプロイができる状態を目指します。
続きを読むMacローカルにLlama3を入れてチャットするPythonコード
ChatGPTに代表されるように、世間ではLLMブームの最中です。ここでは課金が不要でローカル環境にもインストール可能なMeta社のLlamaをMacbookに入れる方法を紹介します。そして、PythonからLlamaを起動してチャットするコードも紹介します。
続きを読むpydominoで日本語音声データの強制アライメントをやってみた
日本語のテキストと音声を音素レベルで対応をとる強制アライメントツールpydominoを使ってみました。pydominoのインストールから使い方、音素対応表の紹介を行っています。また、実際に母音や子音を含む音声データを波形やスペクトログラムで可視化しながら結果の検証を行いました。
続きを読むPyTorchで始める手書き文字認識(MNIST)学習・検証コード
機械学習を活用したアプリ開発を学ぶ第一歩として、PyTorchを使った手書き文字認識(MNIST)に挑戦します。本記事では、モデルの学習から検証までのコードを習得しましょう。MNISTの学習ができるようになれば、自分のデータで学習モデルを作成することもできるようになります。
続きを読むPyQt5で録音機能付きwav音声分析ソフトをつくってみた
PythonでGUIアプリを作成できるPyQt5を使って、WATLABブログでは幾度も挑戦してきた音声分析ソフトをつくってみます。今回はChatGPTのヘルプももらってドラッグ操作やダブルクリック操作の実装、マルチウィンドウ機能といった本格的なGUIアプリにしてみました。
続きを読むラズパイ電子工作入門!Lチカで流れるウィンカーをつくってみた
電子工作分野のHello World!とも呼ばれるLチカ(LED点灯)をやってみます。ラズパイを使うとPythonでGPIOを使ったプログラミングが可能です。ただ光らせるだけだと面白くないので、この記事ではLEDを順番に光らせる「流れるウィンカー」をつくりながら動作原理を確認します。
続きを読むラズパイのPythonを最新にしてvenvとVSCodeを使う時のメモ
ラズパイ(Raspberry Pi)には最初からPythonが入っていますが、もともと入っているPythonはそのまま残して最新のPythonをインストールする方法をまとめます。さらに、venvを使った仮想環境の準備やVSCodeの準備も含め、一般的なPythonプログラミングができる環境を整えるところまでを紹介します。
続きを読むPythonで録音した音声をリアルタイムにスペクトログラム表示する
FFTの応用であるSTFTを使ったスペクトログラムは周波数波形の時間変化がわかるため、音声解析でよく使われます。これまでWATLABブログではwavファイルや生成した波形からスペクトログラムをつくっていましたが、この記事ではリアルタイムにスペクトログラムを計算する方法を紹介します。
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